TSUBOI GROUP つぼいグループ

グループ役員ごあいさつ

あしたのつぼい

つぼいグループ取締役 坪井義浩 株式会社アキュテクス代表取締役

祖父が60有余年前に、太閤秀吉の生誕の地「那古野(名古屋)中村」に薬局を開設したことに
端を発する我が「つぼいグループ」は、秀吉の急成長・大出世とは相反し、
牛歩のごとくゆっくりと地域に根ざした発展をしてまいりました。

特に平成に入り医薬分業の推進が急速に叫ばれ、調剤薬局の開設ラッシュ時であっても
地域にこだわり、患者さんとの繋がりや、信頼関係を大切にすることを経営の中心に置いてきました。

坪井義浩

私にとって歯がゆいスローテンポに、じれったく思えることも多々ありますが、
めまぐるしい変貌を遂げ、何かと落ち着きを失っている現代社会において、
かよいなれた所に、子供の頃より親しみのあるドクターと、
気を使わずになんでも聞ける薬局が、あたりまえに存在する平凡な街が
住みよい街であり、その薬局を地道に運営することが、
大切なことであると少しずつですが感じるようになりました。

「ビジネス」ではなく、「職務」としての発育と継続が、「あした」の「つぼいグループ」の
なすべき行いであると考え、今後の経営に参加してまいります。

お薬に、知識と真心を添えて

つぼいグループ社長 坪井義之

弊社は、調剤業務を通じて皆様の健康に貢献し、ともに喜びを分かちあうことを理念に定め業務を行っております。
我々は社会に奉仕する絶好の機会を与えられたとの意識を強く持ち、
薬剤師は、患者様にとって安全なお薬を、知識と真心を添えてお渡しし、
他の職員も自らのできる限りの患者様へのサービスを心がけるよう、私自身と社員一同に日々課しております。
また現代社会が今一番必要としているものは、倫理的誠実さであると言ってよく、
医療機関の一翼を担う我々は、利益を追求する事よりも常に優先する、
「倫理 観の保持」や「知識の探求」を業務遂行の
「心理的大黒柱」として忘れず帯同しなければならないと考えており、
ゼネリック医薬品(後発医薬品)に関しましても、患者様の要望にできる限り添えるように品質を吟味しつつ、
安定供給されるお薬を適切に提供できるよう努力してまいります。